2024年12月31日に放送された第75回紅白歌合戦では伊藤沙莉さんが初司会を務めました。
SNS上では伊藤沙莉さんがカミカミだと話題になり、さらにTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)のグループ名を噛んだことに対して批判的な意見と共にネットニュースになりました。
しかし、TXTのファン(MOA)からは温かいコメントが多く寄せられていたのでとても感動しました。
本記事では伊藤沙莉さんがカミカミだった事実やネットニュースになった経緯、伊藤沙莉さんの対応力、MOAの声をまとめてみたいと思います。
紅白歌合戦2024で伊藤沙莉が初司会
2024年12月31日に第75回紅白歌合戦が放送されました。
司会者は伊藤沙莉さんをはじめ、有吉弘行さん、橋本環奈さん、鈴木菜穂子アナウンサーが務めました。
紅白司会者を務めたのは今回で2度目の有吉弘行さん(2023年・2024年)、3度目の橋本環奈さん(2022年・2023年・2024年)と経験のあるなかで、伊藤沙莉さんは初の紅白司会者を務めました。
印象的だったのは橋本環奈さんの抜群の安定感です。3年連続という慣れもあるかとは思いますが貫禄さえ感じられ、まるでベテランアナウンサーのようでした。
一方の有吉弘行さんも緊張感はあるものの初司会ではとても緊張してしまったと後悔していたこともあり、今回の方が落ち着いているように見えました。
伊藤沙莉さんは緊張からか少し早口気味に感じましたが、ハキハキとした話し方と、一生懸命さが伝わってきて全く悪い印象はありませんでした。
そんな伊藤沙莉さんには視聴者から賛否いろいろな見方があったようです。
その中でも特にSNS上で話題となっていたのは、≪伊藤沙莉がカミカミ≫という内容の投稿でした。
【紅白】伊藤沙莉が初司会でカミカミだと話題に!
紅白歌合戦の放送が始まるとSNS上では伊藤沙莉さんがカミカミだと話題になっていました。
やはりかなりの緊張だったのでしょうか。
SNSの声を見てみましょう。
伊藤沙莉さんの緊張やカミカミに注目されています。
緊張は≪紅白には魔物が棲んでいる≫からとの声も。数えきれないほどのステージを経験している大物演歌歌手の方でさえ、『紅白歌合戦のステージだけは特別な緊張感がある』というエピソードを聞いたことがあるくらいなので、司会も身が引き締まる想いでしょう。
橋本環奈さんの安定感との比較意見もありますね。
【批判の声】伊藤沙莉がTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)のグループ名を噛んだことでネットニュースに!
伊藤沙莉さんは緊張からか台本を噛んでしまう場面が何度かありました。
印象的なミスとなってしまったのが、韓国グループのTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)の紹介をしたときに、グループ名を噛んでしまい、そのあとにミスを取り繕う形でハニかんだことでした。
伊藤沙莉さんはすぐに『すみません』と謝罪をしたものの、SNS上では厳しいコメントがありネットニュースにもなりました。
今回は、厳粛な雰囲気の紅白という場面で緊張のなかでしたから、故意ではないことはみなさん理解している。しかし、グループ名を噛んでしまったことに対しては、もう少し丁寧な対応が必要だったかもしれませんね 引用元:Yahoo!ニュース
記事にはグループ名を噛んでしまった経緯と丁寧な対応が必要だったことが書かれています。
伊藤沙莉さんがハニかんだことが悪い印象になった事実ですが、私自身も仕事でミスをして謝ったときに、(普段から口角が上がっているため)「笑っている」と指摘されまたさらに怒られたことがことがあるので気持ちが分かります…。
伊藤沙莉さんの失笑もその場のフォローのつもりではありましたが見ている側からすると不快な気持ちになってしまうのでしょうか。(私は以来、謝るときは”申し訳ない表情”をセットにすることを気を付けています…!)
伊藤沙莉にTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)ファン(MOA)からメッセージ
伊藤沙莉さんのミスはネットニュースに取り上げられてしまいました。
そんななかこのニュースに対してTOMORROW X TOGETHERのファンから投稿がありました。
*ファン(MOA)の間では、TOMORROW X TOGETHERのメンバーをトゥバと呼んでいるようです!
この投稿に対してのコメントでは
≪MOAとしては言いにくくてすみません≫(MOA:TOMORROW X TOGETHERのファン名称)
≪そつなく司会をするなら、局アナでよいのでは?≫
≪長いし言いにくいのに、非難の声が出るのがわからない≫など、
伊藤沙莉さんに対する厳しい批評に対してフォローする内容のものばかりでした。
伊藤沙莉の誠実な対応力
その後、伊藤沙莉さんは1月2日に紅白歌合戦を振り返り、反省と感謝のコメントを投稿しました。
紅白司会で台本を噛んでしまった反省や、MOAのコメントに感謝を伝えています。
伊藤沙莉さんの誠実な人柄が伝わってきますね。
この対応力には芸能界からも賞賛が集まったようです。
MOAから伊藤沙莉へ賞賛や応援のメッセージが温かい!
伊藤沙莉さんが紅白を振り返っての反省や、TOMORROW X TOGETHERのファン(MOA)に対しても反省と感謝がありました。
SNS上ではMOAを中心に賞賛や応援の声が集まりました。
見てみましょう。
MOAではTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)のグループ名が長いことは共通認識のようですね。
長いグループ名は一つの魅力になっていて、言いにくいことに注目が集まるのは”オイシイ”ことなのかもしれません。
伊藤沙莉さんをフォローする内容だけでなく感謝の声が多いことが驚きでした。
優しく温かいコメントばかりでじーーんとしてしまいます。
伊藤沙莉さん本人も噛むほど長いグループ名
伊藤沙莉さんが噛んでしまったことへの厳しいネットニュースを受けてMOAからは多くの肯定的な声が寄せられました。
なかには「TOMORROW X TOGETHER」の本人たちも噛むという情報もありました。
TXTメンバーが噛んでハニかんだ姿にMOAの方々はニコニコ&ほっこりしているのかなと想像できます。
メンバー本人もスラスラと言えないのであれば他の誰が噛んでしまっても仕方ないと思えますね。
TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)はグループ名と曲名が長い!
TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)は曲名も長いことで知られているようですが、紅白歌合戦に出演時の曲名は
5時53分の空で見つけた君と僕[Japanese Ver.] です。
一度聞いただけでは覚えられないほど長い!
曲紹介でグループ名と曲名を読み上げる伊藤沙莉さんはどれだけドキドキしていたでしょうか。
長いことで話題になっているようなので一部見てみましょう。
TXTメンバーでも曲名を覚えられていないようですね。
MOAの方たちも多くの長い曲名に苦戦されているようです。
紅白歌合戦のプログラムでは長いために唯一2行使われています。
これから歌番組に出られたときは曲名や司会にもついつい注目してしまいそうです!
まとめ
◇2024年12月31日に第75回紅白歌合戦が放送され伊藤沙莉さんが初司会を務めました。
◇紅白歌合戦の放送が始まるとSNS上では伊藤沙莉さんがカミカミだと話題になっていました。
◇韓国グループのTOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)の紹介をしたときに、グループ名を噛んでしまい、その後ミスを取り繕う形でハニかんだことでネットニュースには厳しい意見が書かれていました。
◇TXTファン(MOA)から温かいメッセージが多く集まり、本件に対しての伊藤沙莉さんの対応力が賞賛されました。
◇TOMORROW X TOGETHERはグループ名と曲名が長くTXTメンバーやTXTファン(MOA)でも言い間違えたり覚えられないほど。
もしも紅白放送中に伊藤沙莉さんがスラスラと紹介できて(しまって)いたら、私はTOMORROW X TOGETHERの名前を正確に認識できていなかったと思います。
今回、紅白でミスがあったことでTOMORROW X TOGETHERが広く認知される結果となりましたし、伊藤沙莉さんの誠実な人柄やMOAの方々の温かさを知れて、一視聴者としては良いきっかけになったと感じました。
個人的には伊藤沙莉さんの司会はつたないところも含めて人間味があって好きでしたし、まっすぐな人柄がにじみ出ててよかったです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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